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先物詐欺容疑で中心人物逮捕=「ワールドゲートカンパニー」元社長ら8人も再逮捕

《時事通信 12月5日(水)配信》

海外先物オプション取引をめぐる詐欺事件で、福岡、宮城両県警の合同捜査本部は5日、詐欺容疑で、新たに投資コンサルタント会社ワールドゲートカンパニー(福岡市博多区、破産手続き中)の元取締役の河村容疑者(47)=福島県いわき市=を逮捕した。河村容疑者は同事件で中心的な役割を果たしたとみられている。

別の被害者への詐欺容疑で11月にすでに逮捕されていた元社長前田容疑者(54)ら8人も、同容疑で再逮捕した。

逮捕容疑は、2009年6月ごろ~10年8月ごろ、福岡県大牟田市の女性(当時54)ら6人に、「確実に利益が出る。投資したお金は、必ず2倍、3倍になる」などと言って投資を持ち掛け、計約940万円をだまし取った疑い。

捜査本部よると、河村容疑者はいわき市内で複数の会社を経営しており、ワールドゲートカンパニーからコンサルタント料名目で数億円が流れていた可能性があるという。

同容疑者は、同社内で「会長」と呼ばれており、捜査本部は一連の事件を主導したとみて全容解明を進めている。

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