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香港人女性名乗り投資話もちかける　44歳男性が暗号資産1600万円被害

令和4年3月16日
引用　京都新聞

滋賀県警近江八幡署は16日、滋賀県近江八幡市の会社社長の男性が（44）が、マッチングアプリで知り合った相手に約1600万円相当の暗号資産（仮想通貨）をだまし取られた、と発表した。詐欺事件として捜査している。

同署によると、男性は昨年8月10日、マッチングアプリを介して香港人の女性と称する相手と知り合い、LINE（ライン）のメッセージで「10日間で暗号資産が1万ドル上昇した」「短期取引もできる」などと投資を勧められた。男性は仮想通貨を購入し、同年9月2日までに計5回ほど、相手が指定したアドレスに仮想通貨を送付したという。