行政処分・事例 | 先物取引、スカイプレミアム、フリッチクエスト、投資被害、排出権、CO2

「AIの自動投資でもうかる」で詐欺被害に 60代女性1500万円だまし取られる（秋田）

AI使用の資産運用かたり約1560万円被害 詐欺事件で捜査

令和6年1月26日
引用　NHK

湯沢市の60代の女性がSNSで知り合った人物からAI＝人工知能を使った投資による資産運用の名目として今月までの3か月間におよそ1560万円をだまし取られていたことがわかり、警察が詐欺事件として捜査しています。

警察によりますと湯沢市の60代の女性は、去年10月中旬ごろ、インターネット上で投資について検索していたところ、無料で投資ができるとうたった広告を見つけました。

その後、SNSのグループに入るよう勧誘され、グループのメンバーの人物からAIを使った投資による資産運用の説明を受けたあと、投資などの名目として今月12日ごろまでの3か月間で7回にわたり指定された口座に総額でおよそ1560万円を振り込んだということです。

不審に思った女性は26日、夫に相談して、だまされたことに気づき警察に被害を届け出たということです。

警察は詐欺事件とみて捜査するとともに、広告サイトからSNSに誘導して投資名目に現金をだまし取られる被害が全国で起きているとして、こうした勧誘には乗らず、すぐに警察に通報するよう呼びかけています。

「AIの自動投資でもうかる」で詐欺被害に 60代女性1500万円だまし取られる 秋田・湯沢市

令和6年1月26日
引用　秋田テレビ

秋田県湯沢市の60代女性が、AI（人工知能）による投資でもうかるとうたう、うその投資話を持ち掛けられ、現金1500万円余りをだまし取られる被害に遭ったことが分かった。

湯沢警察署の調べによると、湯沢市に住む60代の女性は2023年10月中旬、スマートフォンに表示された投資に関する広告を開いたところ、見知らぬ相手からSNSのグループに入るよう勧誘された。
女性はグループで知り合った別の相手から「AIが自動で投資してFXや株といった資産運用でもうかる」などと説明を受け、7～8回にわたり指定された口座に投資名目で現金約1560万円を振り込み、だまし取られた。　相手からさらに現金を振り込むよう求められ、不審に思った女性が家族に相談して被害が明らかになった。

秋田県内では2023年秋ごろから、インターネットの広告でSNSに誘導され金（きん）や株といった投資名目で多額の現金をだまし取られる被害が相次いでいて、警察が注意を呼びかけている。