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堀江氏かたる投資詐欺「驚愕の銘柄」で約2億2500万だまし取られる（大阪）

投資被害について

堀江氏かたり、2億円超詐取 被害男性、音声メッセージで信用―大阪府警

令和6年5月9日
引用　時事ドットコム

大阪府警は9日、実業家の堀江貴文氏をかたった虚偽の投資話で、府内の会社経営の70代男性が約2億2490万円をだまし取られる被害に遭ったと発表した。府警は詐欺事件とみて詳しく調べる。

府警によると、男性は2～4月、インターネット広告からSNSに誘導され、堀江氏を名乗る相手とやりとりした。ボイスメッセージが送られてきたことなどから、本物の堀江氏だと信用。銀取引への投資を勧められ、指定された口座へ14回にわたり、計約2億2490万円を入金した。

4月上旬、相手側のアカウントが消えていることに気付き、警察に相談したという。

警察庁によると、昨年のSNS型投資詐欺の被害額は約277.9億円（2271件）。大阪府内では今年に入って約260件発生し、被害額は計約31億3700万円に上るという。

 

「驚愕の銘柄」で2億2500万だまし取られる ホリエモン名乗るSNS詐欺 音声メッセージ届き信用

令和6年5月9日
引用　関西テレビ

大阪府警は、70代の男性が、実業家の堀江貴文さんになりすました人物から、現金2億円以上をだまし取られたと発表しました。

警察によると、大阪府内で会社を経営をする70代の男性は今年2月、「驚愕の銘柄」などと書かれた株式情報とされるSNSの広告にアクセスしました。

すると、実業家の堀江貴文さんを名乗る人物から、銀の先物取引の投資を勧めるメッセージが送られてきました。

さらに、音声メッセージも届いたため、男性は相手が堀江さんだと信用してしまったということです。

男性は複数回に渡って現金を振り込み、合わせておよそ2億2500万円をだまし取られたとみられます。

大阪府内ではことし、著名人を名乗るSNS型投資詐欺がおよそ120件発生していて、警察は注意を呼びかけています。