ニューヨーク市況 12月28日
投資被害について
NY株式:ダウは111ドル安NYダウ 終値 :19833.68 前日比:-111.36
始値 :19964.31 高値 :19981.11 安値 :19827.31
28日の米国株式相場は下落。ダウ平均は111.36ドル安の19833.68、ナスダックは48.89ポイント安の5438.56で取引を終了した。
ニューヨーク外為市場でドル・円は、117円26銭で、ユーロ・ドルは1.0413ドルで引けた。
ニューヨーク原油は続伸、2月限終値は54.06ドル、プラス0.16ドル。
53.78ドルから54.37ドルまで上昇し、過去7年で最長の8営業日続伸となった。
イラクのルアイビ石油相は1月初OPEC加盟国と非OPEC産油国で合意した協調減産が年明けから始まるのに向けて、買いが継続した。
クウェートのマールゾウク石油相が、OPEC内外産油国の減産監視委員会の初会合を1月21-22日にウィーンで開催する方向で調整中と述べた。
USバンクでプライベート・クライエント・グループの地域投資マネジャーを務めるマーク・ワトキンス氏は電話取材に対し、「今回は過去のケースよりも強い緊急性と積極性が参加国から感じ取れる」と指摘。「1月の原油生産でいつもより厳格な順守が明らかになれば、来年の原油価格の基調を決定づける可能性がある」と述べた。
また、この日の通常取引終了後に予定されている全米石油協会の週間統計の発表や、29日の米エネルギー情報局週報の発表を控え、思惑的な買いもみられたもよう。
ニューヨーク金は続伸、2月限終値は1140.90ドル、プラス2.10ドル。
1137.10ドルまで下落した後、1141.20ドルまで上昇した。ドル高傾向が目立つなかで、原油相場が続伸し、米国株も上昇スタートしたことを受けて、金は売りが先行した。
しかし、その後、米株が利益確定売りに押されて反転下落。また、米国の11月中古住宅販売成約指数が予想外かつ大幅に落ち込み、財務省の5年債入札が好調で、米国債利回りが低下したことからドル売りになり、金は買いが優勢になった。
先物取引で損している方、損金のすべてが自己責任なのでしょうか!
先物取引被害の可能性として以下のことがあります。
1、これから年末年始に向けて毎年上がりますなどのトーク、
2、取引内容の事実上は営業マンの言う通りの取引、
3、取引を止めさせようとしない、
4、さらに手数料目当ての悪質性の高い取引手法として、「両建て」の勧誘。
5、申込用紙(口座設定申込書)の年収、預貯金、投資可能金額のどれか一つでも違う数字、多めの数字を記入させる。
以上の点に一つでも該当される方は、先物取引被害の可能性がありますので注意して下さい。
先物被害の可能性がある方は、精通している機関に相談して下さい。
精通しているか、いないかの見分け方。
1、取引継続中に方には「録音テープ」を撮ることを必ず言います、
2、すでに終了している方には、先物会社へ取引履歴の開示請求をして「法定帳簿」を取り寄せしてから、引き受ける、引き受けない(諦める) の判断をします。
以上の二点は確認して下さい。