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ニューヨーク市況 1月4日

投資被害について

NY株式:ダウは60ドル高
NYダウ 終値:19942.16 前日比:60.40
    始値:19890.94 高値:19956.14 安値:19878.83

4日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は60.40ドル高の19942.16、ナスダックは47.92ポイント高の5477.00で取引を終了した。
トランプ次期大統領への政策期待が強まり、買いが先行。その後は原油相場の上昇に伴い、上げ幅を拡大した。
FOMC議事録では、財政出動の拡大で予想よりも早いペースで利上げが行われる可能性が議論された。次期政権への期待に対する市場の過剰反応を懸念する見方も示されたが、米景気への楽観的な見方から発表後に上昇した。新年となり、年末の損失確定の反動から投資資金の流入するとの期待も相場を支えている。

4日のニューヨーク外為市場でドル・円は、117円25銭で、ユーロ・ドルは、1.0490ドルで引けた。ユーロ圏の12月消費者物価指数は3年ぶりの高水準に達したため、ユーロのショートカバーが加速した。ユーロ・円は、122円51銭から123円12銭まで上昇した。

4日のニューヨーク原油先物は反発、2月限終値は53.26ドル、プラス0.93ドル。
主要産油国による協調減産に対する不透明感は引き続き残っている。ただ、5日に発表される米エネルギー情報局による週間の米石油在庫統計において、原油在庫が前週比で減少するとの観測が高まっていることから反発となった。

ストラテジック・エナジー・アンド・エコノミック・リサーチのマイケル・リンチ社長は、「大きく下げた後、買いを再開するタイミングになった」と指摘。「在庫水準は今もなおかなり高いが、これが減少するのかどうかを見極めたいところだ」と述べた。

チャートでは、25日移動平均線水準で下げ止まっている。16年11月の42.20ドルをボトムに下値を切り上げる展開が継続。短期的なトレンドは上向きとなっている。

4日のNY金先物は続伸、2月限終値は1165.30ドル、プラス3.30ドル。
ドル指数が102.390まで低下するなど、為替市場では、ドルが主要通貨に対して弱含む格好となった。ドル高一服を受けて、金は割安感が意識されてしっかりとした推移を見せた。

日足チャートでは、25日移動平均線(1156ドル水準)を上抜いている。短期的なリバウンドを試す局面となっており、目先1200ドル水準の回復を意識へ。




先物取引で損している方、損金のすべてが自己責任なのでしょうか!
先物取引被害の可能性として以下のことがあります。

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以上の点に一つでも該当される方は、先物取引被害の可能性がありますので注意して下さい。

先物被害の可能性がある方は、精通している機関に相談して下さい。
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1、取引継続中に方には「録音テープ」を撮ることを必ず言います、
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