投資被害について | 先物取引、スカイプレミアム、フリッチクエスト、投資被害、排出権、CO2

市況  1月25日

投資被害について

NY株式:ダウは155ドル高ダウ平均2万ドルを突破
NYダウ 終値:20068.51 前日比:155.80
    始値:19994.48 高値:20082.00 安値:19994.48

25日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は155.80ドル高の20068.51、ナスダックは55.38ポイント高の5656.34で取引を終了した。
引き続き主要企業決算が好感され、買いが先行し、ダウ平均は2万ドルの節目を突破した。連日、選挙期間中の公約を実行する新政権への期待からアジア・欧州株がほぼ全面高となったことも追い風となり、終日堅調推移となった。S&P500、ナスダック総合指数、ダウの主要株価指数が揃って最高値を更新した。

ニューヨーク原油先物は反落、3月限終値は52.75ドル、マイナス0.43ドル。
米エネルギー情報局が発表した週間の在庫統計で、原油在庫は前週比で予想を上回る増加となった。また、原油を精製して作るガソリン在庫も大きく増加するなど米国内の需給の緩みがマイナス視された。

チャートでは、25日移動平均線(52.7ドル水準)をでのもみ合いとなっている。11月24日安値42.20ドルを起点に下値を切り上げる展開だが、上値も重い。

ニューヨーク金先物は続落、2月限終値は1197.80ドル、マイナス13.0ドル。
ドル指数が99.835まで低下するなど、為替市場では、ドルが主要通貨に対して弱い動きを見せたが、NYダウが史上初となる20000ドル台に乗せるなど欧米株が上昇。株高でリスク選好の流れが強まったことから金は売られた。
日足チャートでは、25日移動平均線(1177ドル水準)を上放れている。リバウンドを試す局面となっていたが、足元1200ドルでの攻防に。


先物取引被害(1)
先物取引で被害にあう方の多くは対面取引で先物会社の営業マンからの勧誘もしくは現物を購入した後の勧誘になるケースがほとんどになります。インターネット取引についてはすべて自己責任となり被害には該当しません。
取引の開始は「損失限定取引」からになります。
営業マンから「損は限定されますので安心ですよ」「今がチャンスですよ」などと言われて参加します。
申込書の一つに「口座開設申込書」があります、名前、住所、職業以外に、収入や預貯金についても記載しなければなりません。
この時に収入については、500万円以上にするように言われた方、預貯金について、多めの金額を記入するように言われた方は先物被害の始まりになります。