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市況  2月15日

投資被害について

NY株式:ダウは107ドル高
NYダウ 終値:20611.86 前日比:107.45
    始値:20504.27 高値:20620.45 安値:20496.03

15日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は107.45ドル高の20611.86、ナスダックは36.87ポイント高の5819.44で取引を終了した。
1月の消費者物価指数や小売売上高が予想を上振れたほか、堅調な2月NAHB住宅市場指数が好感され、買いが先行。昨日に引き続き行われたイエレン議長の議会証言では、米経済が当局の目標達成に近いとの認識を示した。
またトランプ大統領が小売業界幹部との会談で、そう遠くない将来に大規模な税制案を発表すると発言したことも手伝い、終日堅調推移となった。S&P500、ナスダック総合指数、ダウの主要株価指数は揃って連日の最高値更新となった。

15日のニューヨーク外為市場でドル・円は、114円16銭で引けた。予想を上回った1月消費者物価指数、1月小売売上高、2月NY地区連銀製造業指数を受けて米早期利上げ観測が強まりドル買いに拍車がかかった。しかし、その後発表された米住宅関連指標、1月鉱工業生産と設備稼働率が市場予想を下回ったことから、インフレ加速の思惑はやや後退し、リスク選好的なドル買いは縮小した。

ニューヨーク原油先物は小幅反落、3月限終値は53.11ドル、マイナス0.09ドル。
米エネルギー情報局が発表した週間の在庫統計は、原油在庫が前週比で950万バレル増加。市場予想を上回る増加となり、在庫量は1982年のデータ以降では最大となった。ただ、一部で「一時的な増加に過ぎない」との指摘もあり、大きく値を崩すような目立った売りは観測されなかった。

トータス・キャピタル・アドバイザーズで石油関連資産171億ドルの運用に携わるマット・サリー氏は電話取材に対し、「米国の原油在庫はあと4週間増加を続け、それから減少に入ると予想される」と話す。「3月中旬になればOPEC減産を実感できるようになり、製油所での精製活動も持ち直すため、在庫水準は下がり始めるだろう」と説明した。

チャートでは、25日移動平均線レベルでもみあっている。欧州政治やトランプ大統領による政策運営への警戒感から、リスク資産への積極投資は手控えられそうな状況にある。

ニューヨーク金先物は5日ぶりに反発、4月限終値は1233.10ドル、プラス7.70ドル。
1月の米消費者物価指数が市場予想を上回ったこともあり、為替市場では、ドルが主要通貨に対して強含む展開となったが、買い一巡後のドルは失速。金は売り優勢でスタートした後はじりじりと上昇する展開となった。

日足チャートでは、25日移動平均線をサポートラインに、100日移動平均線でもみあっている。欧米政治リスクへの警戒感を下支えに金は堅調に推移するとの声は多いが、足元反発一服となっている。





先物被害の回復(2)
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