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市況  5月1日

投資被害について


1日の米国株式相場はまちまち。
ダウ平均は27.05ドル安の20913.46、ナスダックは44.00ポイント高の6091.60で取引を終了しています。
米議会の与野党幹部が9月末までの会計予算案で合意し、政府機関閉鎖への懸念後退から買いが先行。ハイテク株を中心に買いが広がったものの、原油安に加えてインフレ指標の一つであるPCEコア指数が前月から減少し、4月ISM製造業景況指数が予想を下振れた。
また、明日から開催される連邦公開市場委員会での発表内容を見極めたいと思惑から手控えムードとなり、終日上値の重い展開となった。ナスダック総合指数は最高値を更新した。

ニューヨーク原油先物6月限は反落、6月限終値は48.84ドル、マイナス0.49ドル。
リビア産原油の産出増や米石油リグの稼動数増加が嫌気された。また、一部投資家はサウジアラビアのアジア向け引渡し価格引下げも原油先物の下落につながったと指摘している。
石油輸出国機構加盟国との協調でロシアは減産合意を順守する意向を示しているが、供給超過に対する警戒感は払拭されていないようだ。短期筋などのショートカバーは一巡したとみられている。

みずほセキュリティーズUSAの先物部門ディレクター、ボブ・ヨーガー氏は電話インタビューで、「朝来てみたら、日量70万バレルだったリビアの産油量が76万バレルに増えていた」と話す。「サウジはアジア向けの引き渡し価格を下げ、石油の輸出攻勢をかけている」と説明した。

チャート上では100日移動平均(51.70ドル水準)を大幅に下回る状況が続いている。

ニューヨーク金先物6月限は反落、6月限終値は1255.50ドル、マイナス12.80ドル。
欧州主要株式市場が休場のなか、米国株は高安まちまちで方向感に乏しい展開に。一方、米VIX指数が10を割り込むなど先行き警戒感が感じられない地合いとなっていることから金は売られた。

日足チャートでは、25日移動平均線(1267ドル水準)、200日移動平均線(1263ドル水準)でのもみ合いとなっている。