先物被害について
投資被害について
先物取引で損する、得する。どちらかしかありません。
違います、「被害金」があります。
先物会社と営業マンによる意図的な損金のことを被害金とも言います。
被害金の定義について
1、断定的判断の提供
必ず、間違いないという言葉だけでなくそのような誤解を与える言動すべてが該当します。
取引開始直後は営業マンの言う通りの取引になります、その時にいかにも上がる、下がると言って誤解を与え売買させようとすることは、断定的判断の提供として違法行為となります。
2、手数料目当ての取引
先物会社が手数料稼ぎを目的として委託者に頻繁に取引をさせることはいけません、営業マンの成績のために本来はひつようとしない取引を頻繁にさせて手数料稼ぎをする、つまり委託者の大切なお金を手数料に変えてしまう、これは悪質商法と言ってもいいくらいです。
その典型的な手口が「両建て」になります。買いと売りの両方を持って取引することになんの意味もありません。半と丁の両方に賭けるようなものです、しかし必ず手数料が発生します。委託者には百害あって一利なしの手法です。