相場について 2019/07/23 | 商品先物取引被害、先物取引被害、先物被害、先物取引、先物相談、先物被害相談、仕組債、仕組債被害、金、ガソリン、原油

7月23日

相場について

ニューヨークダウ17ドル高、4-6月期決算発表を控えて様子見ムード

米国株式相場は上昇

ダウ平均は17.70ドル高の27171.90、ナスダックは57.65ポイント高の8204.14で取引を終了した。朝方は買いが先行したものの、今週は多数の4-6月期決算が発表されることから、小動きとなった。来週、ライトハイザー米通商代表部代表とムニューシン米財務長官が訪中することが伝わり、米中協議の行方を見極めたいとの思惑も強まった。

22日のニューヨーク外為市場でドル・円は、107円88銭で引けた

米国の6月シカゴ連銀全米活動指数が予想外に7カ月連続のマイナスに落ち込んだため、米債利回りの低下に伴うドル売りが優勢となった。その後、対欧州通貨でのドル買いが活発となったことから、ドル・円は底堅い動きを見せた。


ニューヨーク原油先物9月限は小幅続伸、原油9月限終値は56.22ドル、0.46ドル高

先週末にイラン革命防衛隊が報復として英国籍のタンカーを拿捕したことで、ホルムズ海峡からの供給下振れ懸念が強まっている。今月、米国からの要請を受けたとされる英海軍がジブラルタル沖でイランのタンカーを拿捕している。ペルシャ湾の入り口であるホルムズ海峡は日量2000万バレル近い石油が通過する中東の要所。

イラン側は英国が拿捕したタンカーの解放を要求しているが、英国は応じない見通し。ハント英外相は拿捕された英タンカー「ステナ・インペロ」の拿捕は国際法違反であると述べている。英国はイランに対する制裁を検討していると伝わっているが、米国がすでに強力な制裁を課しており、英国の選択肢は乏しい。

米中貿易摩擦など通商リスクを背景とした景気減速懸念は引き続き重し。中国企業が米国産農産物の購入に向けて動いていると伝わっているほか、サウスチャイナ・モーニング・ポストが、来週ムニューシン米財務長官とライトハイザー米通商代表部代表が訪中する可能性が高いと報じていることからすると、先週の電話協議は生産的だったようだが、金融市場の値動きに期待感の高まりはみられない。


ニューヨーク金先物8月限は上げ渋り、金8月限終値は1426.90ドル、0.20ドル高

立会時間は、ユーロの小動きなどを受けてもみ合いとなった。米連邦準備理事会の利下げ見通しが支援要因だが、手掛かり難となり、動きは限られた。