相場について 2019/11/26 | 商品先物取引被害、先物取引被害、先物被害、先物取引、先物相談、先物被害相談、仕組債、仕組債被害、金、ガソリン、原油

11月26日

相場について

ニューヨークダウ190ドル高、米中協議の進展を好感

米国株式相場は上昇

ダウ平均は190.85ドル高の28066.47、ナスダックは112.60ポイント高の8632.49で取引を終了した。中国が知的財産権を巡る問題で譲歩したと報じられ、米中協議の進展期待から買いが先行。大型買収も相次ぎ、終日堅調推移となった。

25日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円93銭で引けた

米中貿易協議の進展や香港情勢の改善への期待から円売りが先行するなか、10月シカゴ連銀全米活動指数の悪化でドル売りになったが、11月ダラス連銀製造業活動指数の上振れでドル買いが盛り返した。


ニューヨーク原油先物は反発、原油1月限終値は58.01ドル、0.24ドル高

米中通商協議について、オブライエン米大統領補佐官が、「年末までに中国と第1段階の合意に達する可能性は依然としてある」との認識を示したことや、中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報が「米中は第1段階の貿易合意に非常に近い」と伝えたことが相場を支えた。

ただ、年内の米中暫定合意の成立を含めつつ、協議は前進しているという趣旨の報道は続いているものの、中国側が要求している関税の段階的撤廃を米国側が受け入れ、第1弾合意に盛り込む可能性を伝える報道はみられない。具体的な内容の報道が乏しいことは相場の上値を抑えている。

イランやイラクで混乱が続いていることは支援要因。供給障害は発生しておらず、懸念材料にとどまっているが、水道や電力、教育などインフラの不備を背景にイラクでは反政府デモが収まらない。イランは米国による経済制裁で困窮しており、市民の不満が高まっている。


ニューヨーク金先物は反落、金2月限終値は1463.80ドル、6.70ドル安

中国の環球時報が、米中通商交渉について「第1段階」の合意が非常に近いと報じたことなどを受けて軟調となった。一方、香港の区議会議員選挙で民主派候補が圧勝し、民意が示されたとの見方からデモが収束するとみられた。株高に振れ、金の圧迫要因になった。