相場について 2020/04/24 | 商品先物取引被害、先物取引被害、先物被害、先物取引、先物相談、先物被害相談、仕組債、仕組債被害、金、ガソリン、原油

4月24日

相場について

ニューヨークダウ39ドル高、原油高や日銀の追加緩和観測で投資家心理改善

米国株式相場はまちまち

ダウ平均は39.44ドル高の23515.26ドル、ナスダックは0.63ポイント安の8494.75ポイントで取引を終了した。
原油価格の反発や日銀が追加緩和を検討しているとの報道を好感し、買いが先行。その後、最も期待されているギリヤドサイエンスの抗ウイルス剤第1回目の治験が失敗したと一部メディアが報じると失望感から引けにかけて失速した。

23日のニューヨーク外為市場でドル・円は107円60銭で引けた

米4月製造業購買担当者景気指数速報値が過去最低に落ち込んだほか、週次新規失業保険申請件数も443万件と、わずか5週間で2008年の金融危機以降新たに創出された雇用を全て失ったことが明らかになるとドル売りが優勢となった。その後、日本銀行が次回会合で無制限の国債購入などの追加緩和を協議すると報じられると円売りが加速。


ニューヨーク原油先物6月限は続伸、原油6月限終値は16.50ドル、2.72ドル高

新型コロナウイルスによる石油需要の蒸発で過剰在庫が増加し、貯蔵施設が満たされることによる暴落が引き続き警戒されている一方で、石油輸出国機構を中心とした主要な産油国が早急に生産量を抑制することによる供給見通しの改善が期待されている。

サウジアラビアやロシアが舵取り役である石油輸出国機構プラスは、日量970万バレルの減産を5月から実施することで合意しているが、クウェートはすでに供給を減らしていることを明らかにした。減産に消極的だったロシアも非効率的な油井の閉鎖や原油の焼却を選択肢に入れつつ、合意を確実に履行しようとしている。

米ギリアド・サイエンシズが開発している新型コロナウイルスの治療薬「レムデシビル」の中国における初期臨床試験が失敗したと英フィナンシャル・タイムズが報じたことは重し。ただ、英フィナンシャル・タイムズは世界保健機関が誤って発表した草案文書に基づいて報道した。ギリアドは中国における臨床試験は被験者数が不十分で打ち切られ、結果は確定的ではないと反論している。


ニューヨーク金先物6月限は小幅続伸、金6月限終値は1745.40ドル、7.10ドル高

各国の経済指標の悪化を受けて堅調となった。欧米の購買担当者景気指数は過去最低を更新した。米新規失業保険申請件数は増加が鈍化したが、高水準を維持し、労働市場は引き続き悪化した。