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4月28日

投資被害について

ニューヨークダウ358ドル高、経済活動の再開で投資家心理が改善

米国株式相場は続伸

ダウ平均は358.51ドル高の24133.78ドル、ナスダックは95.64ポイント高の8730.16ポイントで取引を終了した。
新型ウイルスの感染ペースが鈍化し、米国や欧州の一部で経済活動が再開されたことが好感され、終日堅調に推移した。日本銀行が予想通り追加緩和に踏み切り、今週の連邦公開市場委員会で大規模緩和が維持されるとの見方や、欧州中央銀行の追加緩和観測が支援材料となり引けにかけて大きく上げ幅を拡大。

27日のニューヨーク外為市場でドル・円は107円26銭で引けた

米4月ダラス連銀製造業活動指数が過去最低に落ち込んだためドル売りが優勢となったが、日中安値圏では米国の一部経済の活動が再開し始めたことを好感したドル買い・円売りが観測されており、底堅い展開となった。


ニューヨーク原油先物6月限は大幅反落、原油6月限終値は12.78ドル、4.16ドル安

供給過剰を背景に過剰な石油在庫が積み上がっており、備蓄施設が不足していることが相場を圧迫した。貯蔵しきれなくなった原油が市場に流入し、当限が再びマイナス価格に陥ることが警戒されている。調査会社ケプラーによると、先週末の時点で世界の地上の備蓄施設は約85%がすでに利用されている。

ロイター通信の報道によると、米石油企業は貯蔵施設の不足を補うため普段は利用されない内航船を確保し、備蓄しようとしている。ジョーンズ・アクトのもとで運行されている割高なタンカーが石油製品の貯蔵目的で予約されているという。

マイナス価格による混乱を警戒し、上場投資信託の資金が期近を回避していることも圧迫要因。大きく下げた場面では個人投資家の投機的な資金が下げを緩和してきた経緯がある。

石油輸出国機構加盟国を中心とした産油国が今週末から日量970万バレルの協調減産を開始することや、一部の産油国がすでに減産を開始していると伝わっていることはあまり材料視されず。新型肺炎の流行がピークアウトし、欧州やオセアニアで米国で経済が段階的に再開する方向にあることも支援要因だが、備蓄問題が根強く警戒されている。


ニューヨーク金先物6月限は続落、金6月限終値は1723.80ドル、11.80ドル安

米ジョージア州でロックダウンが緩和され、他の州も準備を進めていることから経済活動再開に対する期待感が高まり、金に利食い売りが出た。また中国の新型コロナウイルスの新規感染者が減少したことや、日銀金融政策決定会合で無制限の国債購入が決定されたことも株高要因となった。