相場について 2020/06/16 |さくらインベスト、商品先物取引被害、先物取引被害、先物被害、先物取引、先物相談、先物被害相談、仕組債、仕組債被害、金、ガソリン、原油

   

6月16日

相場について

ニューヨークダウ157ドル高、RBによる社債買い入れ開始に期待

米国株式相場は続伸

ダウ平均は157.62ドル高の25763.16ドル、ナスダックは137.21ポイント高の9726.02ポイントで取引を終了した。
中国はウィルス流行の第2波により、北京市で一部居住区を追加封鎖したほか、米国でも比較的早い段階で経済を再開したテキサス、フロリダ州などでウィルス感染ケースやウィルスの入院患者数が急増したため感染第2波が景気回復を抑制するとの懸念から大きく下落して寄り付いた。その後、ハイテク株が持ち直したほか、米連邦準備制度理事会が広範な社債の買い入れ開始を発表すると懸念が後退、上昇に転じた。

15日のニューヨーク外為市場でドル・円は、107円34銭で引けた

予想を上回った米国の6月ニューヨーク連銀製造業景気指数を好感したドル買いが優勢となったが、対欧州通貨でのドル売りに上値が抑えられた。米連邦準備制度理事会が米社債の購入開始を発表したことを好感した円売りも強まった。


ニューヨーク原油先物7月限は反発、原油7月限終値は37.12ドル、0.86ドル高

石油輸出国機構加盟国を中心とした産油国による石油輸出国機構プラスが日量970万バレルの減産目標を遵守し、供給過剰の解消に向けた取り組みが前進することが期待されている。イラクやナイジェリアなど合意をおろそかにしてきた石油輸出国機構加盟国が目標に沿って減産を実施する見通しとなっている。今週の会合で減産遵守率が確認される予定となっているほか、17日には石油輸出国機構月報も公表される。

米国のシェールオイル生産量が一段と減少する見通しであることも支援要因。新型コロナウイルスの流行を背景として原油価格が一時暴落したことなどから、シェールオイル産業では淘汰が続いている。米エネルギー情報局によると、主要7地域のシェールオイル生産量は7月に約2年ぶりの低水準となる日量763万バレルまで減少する見通し。5月の掘削済み坑井は428本、仕上げ済み坑井は461まで一段と減少した。

ただ、新型コロナウイルスの再流行が警戒されていることは重し。世界的な新規感染者数の伸びは先月から加速する兆候にあるほか、世界最大の人口を有する中国では感染拡大の第2波の兆候がある。


ニューヨーク金先物8月限は弱含み、金8月限終値は1727.20ドル、10.10ドル安

新型コロナウイルスの第2波に対する懸念からリスク回避の動きとなる中、換金売りが警戒される動きとなった。ただドル安に振れたことや株安一服を受けて安値拾いの買いが入って下げ一服となった。