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6月26日

投資被害について

ニューヨークダウ299ドル高、ボルカールール緩和を好感

米国株式相場は反発

ダウ平均は299.66ドル高の25745.60ドル、ナスダックは107.84ポイント高の10017.00ポイントで取引を終了した。
連日、ウイルス感染者数の急増が報告されていることを嫌気して下落で寄り付いた。テキサス州知事がヒューストンを含むハリス郡ほか4郡で緊急性のない手術を延期する指示を出したほか、経済活動の段階的な再開をいったん停止すると発表すると下げ幅を拡大した。その後、当局がボルカールールの緩和を承認、スワップ取引の証拠金要件撤廃を発表すると金融関連株中心に上昇に転じ、引けにかけて上げ幅を拡大する展開となった。

25日のニューヨーク外為市場でドル・円は、107円18銭で引けた

質への逃避のドル買いが優勢となったのち、先週分新規失業保険申請件数の減少ペースが予想ほど加速せず、前渡商品貿易赤字の予想外の拡大で回復ペース鈍化懸念にドル売りが優勢となった。ウイルス感染者数拡大への警戒感からリスク回避の円買いも強まった。


ニューヨーク原油先物8月限は反発、原油8月限終値は38.72ドル、0.71ドル高

米経済に前向きな動きがみられることが相場を押し上げた。米新規失業保険申請件数の低下が続いているほか、失業保険の継続受給者数も改善しており、雇用環境の回復が示された。継続受給者数は1952万2000人まで減少し、5月半ば以降は低下傾向にある。

5月の米耐久財受注は前月比で市場予想以上に回復したほか、コア資本財の受注や出荷も上向いており、設備投資が早々と底打ちする兆候がある。国内総生産の算出に用いられるコア資本財の出荷は、前月比1.8%増となった。マークイットが発表する購買担当者景気指数や地区連銀が発表する製造業景気指数は急回復している。カンザスシティ連銀が発表した6月の製造業景気指数は+2まで上向いた。前回は-25だった。

米国のカリフォルニア州やテキサス州、フロリダ州で新型コロナウイルスの流行が拡大していることは米経済の回復を妨げる見通し。フロリダ州では新規感染者数の伸びが一段と加速している。テキサス州のアボット州知事は新型肺炎の入院患者が急増しているとして、経済活動の段階的な再開を一時停止した。ただ、アボット州知事は「最も避けたいのは後戻りして企業活動を停止させること」であると述べ、経済活動の再開を遅らせることで感染拡大を抑制する方針を示した。


ニューヨーク金先物8月限は小幅続落、金8月限終値は1770.60ドル、4.50ドル安

新型コロナウイルスの感染拡大に対する懸念からリスク回避の動きとなったことが圧迫要因になった。日中取引でドル高が一服したが、米テキサス州のアボット知事が、段階的な経済再開を一時停止すると表明し、金の上値は抑えられた。