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7月16日

投資被害について

ニューヨークダウ227ドル高、ワクチン実用化期待広がる

米国株式相場は続伸

ダウ平均は227.51ドル高の26870.10ドル、ナスダックは61.92ポイント高の10550.49ポイントで取引を終了した。
ウイルスワクチン開発が異例の速さで進んでおり年末までの実用化期待が広がったほか、投資銀行ゴールドマンサックスの好決算や、予想を上回った米国経済指標が好感材料となり上昇で寄り付いた。ハイテク株には依然利益確定売りが散見され一時上げ幅を縮小したが米国政府の追加財政策や米連邦準備制度理事会の追加緩和期待に底堅い展開となった。

15日のニューヨーク外為市場でドル・円は、106円94銭で引けた

米連邦準備制度理事会の追加緩和を織り込むドル売りが強まったのち、米国の7月ニューヨーク連銀製造業景気指数が2018年11月以来で最高となったほか、6月鉱工業生産も1959年以降61年ぶり最大の伸びを記録するなど良好な経済指標を受けてドル売りは後退。


ニューヨーク原油先物8月限は強含み、原油8月限終値は41.20ドル、0.91ドル高

米エネルギー情報局が発表した週報で原油在庫が減少したほか、石油製品需要が回復を続けたことが手がかりとなった。コロナショックで急激に落ち込んだ製油所稼働率は78.1%まで回復。統計開始以来の最高水準にある原油や石油製品の在庫が減少に向かうことが期待されている。石油製品需要は日量1848万バレルまで回復し、コロナショック後の最高水準を更新。今回の週報では、需要全体に占める割合はわずかだが、ジェット燃料の回復が目立った。一方、米原油生産量は日量1100万バレルで横ばい。

石油輸出国機構加盟国と非加盟国による石油輸出国機構プラスは、共同閣僚監視委員会で予定通り来月から減産目標を日量770万バレルまで縮小することで合意したものの、供給増加分は需要の回復によって吸収される見通し。減産目標を遵守せず、5~6月に過剰生産した産油国が8~9月にかけて過剰生産分の穴埋めを行うことから、全体として供給量の増加は抑制される。

米モデルナの新型コロナウイルスのワクチン開発が前進していると伝わったことも支援要因。ただ、石油の消費大国である米国やインドでは新規感染者数の拡大が続いている。米国のアリゾナ州やテキサス州、フロリダ州では日々の死亡者数も増加する傾向にある。


ニューヨーク金先物8月限はもみ合い、金8月限終値は1813.80ドル、0.40ドル高

リスク選好の動きとなったが、ドル高に上値を抑えられ、方向性を模索する動きとなった。ただ新型コロナウイルスの感染拡大に対する懸念が残っていることや米中の対立などを背景に押し目は買われて地合いを引き締めた。