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7月7日

投資被害について

ニューヨークダウ208ドル安、景気回復ペースの鈍化懸念が重し

米国株式市場はまちまち

ダウ平均は208.98ドル安の34577.37ドル、ナスダックは24.31ポイント高の14663.64で取引を終了した。
連休明け発表された6月供給管理協会非製造業景況指数やサービス業購買担当者景気指数改定値が予想を下回ったため、景気回復ペースの鈍化懸念が浮上し、寄り付き後、下落した。また、石油輸出国機構にロシアなど非加盟産油国を加えた「石油輸出国機構プラス」の会合が増産で合意できずに終了したため、原油高も回復の障害になるとの懸念が強まり一時下げ幅を拡大。しかし、引けにかけては売りが一服した。金利低下で、ハイテク株は小幅上昇し、連日で史上最高値を更新して終了。

6日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円62銭で引けた

米国の6月供給管理協会非製造業景況指数や6月サービス業購買担当者景気指数改定値は予想を下回ったため、景気回復鈍化懸念に米国債相場が上昇。長期金利の低下に伴うドル売りが優勢となったほか、株安に連れたリスク回避の円買いが優勢となった。


ニューヨーク原油先物8月限は大幅安、原油8月限終値は73.37ドル、1.79ドル安

先週から難航していた石油輸出国機構プラスの会合が中止となり、8月以降の減産目標の縮小が不透明となっていることから供給不足が警戒され、相場は一時上値を試したものの、買い一巡後は売りに押された。高値から安値までの落差が約4ドルと荒っぽい値動きとなっている。

米政府が石油輸出国機構プラスの協議を注視しているとし、対立しているサウジアラビアやアラブ首長国連邦の当局者とハイレベルな対話を行ったと発表したことが行き詰まりからの打開を連想させた。来年4月までとされている協調減産について来年末まで延長する案をサウジアラビアやロシアが提案しアラブ首長国連邦が反対しているが、第3者の介入によって行き詰まりが解消される可能性が意識された。

連休明けの金融市場全体がリスク回避的だったことも重し。米長期債利回りが低下したほか、逃避通貨である円やドルが買われた。主要な米株価指数は高安まちまちで引けたが、一時売りが強まる場面があった。


ニューヨーク金先物8月限は強含み、金8月限終値は1794.20ドル、10.90ドル高

独鉱工業受注指数や独欧州経済センター景気期待指数に加え、米供給管理協会非製造業総合指数が低下したことを受けて米国債の利回りが低下した。ただ景気の先行き懸念から株安に振れると、リスク回避のドル高となり、上値を抑えられた。