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12月23日

投資被害について

ニューヨークダウは348ドル安、利上げ長期化・景気後退への懸念高まる

米国株式市場は反落

ダウ平均は348.99ドル安の33027.49ドル、ナスダックは233.25ポイント安の10476.12で取引を終了した。
朝方発表された7-9月期国内総生産確定値が改定値から上方修正され、市場予想上回ったことを受けて利上げ懸念が再燃、寄り付きから下落した。新規失業保険申請件数も小幅増で労働市場の堅調さを示し、連邦準備制度理事会による利上げが正当化され利上げが景気後退を招くとの警戒感が相場の重石となった。また半導体メーカーマイクロンの冴えない決算をきっかけに半導体銘柄を中心にハイテク株が大きく売られた。ダウは一時、下げ幅が800ドルを超える場面もあったが下げ幅を縮小して取引を終えた。

22日のニューヨーク外為市場でドル・円は、132円37銭で引けた

米国の7-9月期国内総生産確定値が上方修正となり、週次新規失業保険申請件数も予想を下回ったことが好感されドル買いが強まった。ただ、11月景気先行指数は予想以上に悪化して9カ月連続の低下となりドル買いはやや後退した。


ニューヨーク原油先物2月限は下落、原油2月限終値は77.49ドル、0.80ドル安

来年以降の景気悪化懸念が相場を圧迫した。主要国の経済指標が底堅く推移するなかで中央銀行はインフレ抑制のため積極的な利上げを続けるとみられている。主要な米株価指数は下落しクリスマス・ラリーはみられず。米新規失業保険申請件数は低水準で安定しており、雇用環境が悪化する兆候は限定的。

米国を襲来している大寒波のため2000便近い航空機が欠航となることは留出油の需要を圧迫。ヒーティングオイルの需要地である米北東部も冷え込むが、石油消費全体に占める割合はヒーティングオイルの暖房需要よりも、ジェット燃料需要が大きい。

クリスマス前で市場参加者が減少していることは相場の一方的な動きを抑制した。先週から出来高の減少が続いており、23日は流動性がさらに乏しくなる公算。26日のニューヨーク市場は振替休日のため休場。


ニューヨーク金先物2月限は下落、金2月限終値は1795.30ドル、30.10ドル安

米新規失業保険申請件数は2000件増の21万6000件となった。事前予想の22万2000件を下回り労働市場の堅調を示した。また第3四半期の米国内総生産確報値は年率換算で前期比3.2%増と改定値の2.9%増から上方修正された。米連邦準備制度理事会の利上げ長期化見通しからリスク回避の動きとなった。