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4月7日

投資被害について

米国株式市場は上昇、地銀セクター回復で安心感

ダウ平均は2.57ドル高の33,485.29ドル、ナスダックは91.10ポイント高の12,087.96で取引を終了した。
週次失業保険申請件数が予想を上回ったほか、国際通貨基金が今後5年の世界経済成長見通しが1990年来の低い伸びになると警告したため、景気後退を懸念した売りが先行。またセントルイス連銀のブラード総裁が利上げ継続支持を表明すると一段と売られた。その後、地銀セクターが回復して金融危機不安が緩和したほか、航空機メーカー、ボーイング株の上昇が相場全体を押し上げ上昇に転換。終盤にかけてはグッドフライデーの祭日や雇用統計を控えた買い戻しでプラス圏を維持し終了。

6日のニューヨーク外為市場でドル・円は、131円81銭で引けた

先週分新規失業保険申請件数が予想を上回ったため、労働市場の鈍化の思惑が強まり金利低下に伴うドル売りに拍車がかかった。その後、米セントルイス連銀のブラード総裁がインフレが依然高すぎ、連邦準備制度理事会の利上げ継続を支持する姿勢を再表明したためドルの買い戻しが強まった。


ニューヨーク原油先物5月限は下げ渋った、原油5月限終値は80.70ドル、0.09ドル高

サウジアラビアなど主要産油国が自主減産を発表したことによる買いが一巡した後はこう着感が強い。7日の主要市場がグッドフライデーで休場となることから積極的な売買が見送られた。ロンドン市場は週明け10日も休場。

主要国の景気悪化懸念は引き続き重し。一部の中銀は利上げ停止を決定しているものの、物価高を背景に米連邦準備制度理事会や欧州中央銀行などは利上げを継続しており、金利高が石油需要を減退させるリスクがある。来月の米連邦公開市場委員会における利上げ停止が期待されているが、米金融当局者による示唆は今のところ限定的。

イラク北部のクルド自治区から一時停止している原油輸出について、イラク政府とクルド自治政府は再開することで暫定的な合意に至ったものの、輸出を再開する前にトルコ政府がイラク政府との支払いについての協議を要求していると伝わっている。輸出再開時期は引き続き不透明。


ニューヨーク金先物6月限は弱含み、金6月限終値は2026.40ドル、9.20ドル安

短期国債の利回りが上昇するなか連休前の手じまい売りが出た。2月の独鉱工業生産指数が事前予想を大幅に上回った。一方、米新規失業保険申請件数は前週から減少したが事前予想を上回った。また季節調整の手法が改められ、過去のデータが上方改定された。