投資被害について | 先物取引、スカイプレミアム、フリッチクエスト、投資被害、排出権、CO2

4月28日

投資被害について

米国株式市場は上昇、金融不安後退や一部ハイテク決算を好感

ダウ平均は524.29ドル高の33,826.16ドル、ナスダックは287.89ポイント高の12,142.24で取引を終了した。
経営難に陥っている地銀のファースト・リパブリック株が下げ止まったため金融システム不安が後退し、上昇して始まった。またハイテクのメタ・プラットフォームズの良好な決算を好感した買いが相場を押し上げ、終日堅調に推移した。終盤にかけ上げ幅を拡大し高値圏で終了。

27日のニューヨーク外為市場でドル・円は、133円95銭で引けた

1-3月期国内総生産速報値が10-12月期から予想以上に減速したため利上げ停止観測受け一時金利が低下しドル売り優勢となった。しかし、同期国内総生産価格指数やコア個人消費支出速報値が予想以上に伸びが加速し高インフレが根強い証拠となったほか、週次新規失業保険申請件数も予想外に減少し労働市場の強さも示され追加利上げ観測に伴うドル買いが再燃した。日銀の金融緩和維持を織り込む円売りも加速。


ニューヨーク原油先物6月限はもみ合い、原油6月限終値は74.76ドル、0.46ドル高

前日の急落を受けて買い戻しが優勢だった。米ファーストリパブリック銀行の下げが一服したことから金融システム不安が若干和らいだが、来週の米連邦公開市場委員会における追加利上げ観測のなかで米景気悪化懸念は根強く、原油相場の戻りを抑えた。来週の米連邦公開市場委員会を最後に利上げがいったん停止となるのか、6月以降の米金融政策は不透明。

イランがオマーン湾でマーシャル諸島船籍の石油タンカーを拿捕したと伝わったことは懸念要因。クウェートから出港したこのタンカーは米テキサス州へ向かう予定だった。イラン核合意の再建協議が頓挫しているなかでイランが核開発を前進させていることもあって、米国との緊迫感が高まる可能性がある。

1-3月期の米国内総生産・速報値は前期比年率+1.1%まで減速した。消費は堅調だったが設備投資が低調だった。1-3月期の米個人消費支出コアデフレータは前期比年率+4.9%まで加速した。


ニューヨーク金先物6月限はもみ合い、金6月限終値は1999.00ドル、3.00ドル高

第1四半期の米実質国内総生産速報値は年率換算で前期比1.1%増と、伸びは昨年第4四半期の2.6%から縮小した。市場予想の2.0%も下回った。コア個人消費支出価格指数は4.9%上昇と前四半期の4.4%上昇から伸びが加速し、ドル高に振れた。