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6月1日

投資被害について

米国株式市場は下落、債務上限問題巡る下院採決の結果待ち

ダウ平均は134.51ドル安の32,908.27ドル、ナスダックは82.14ポイント安の12,935.29で取引を終了した。
債務上限問題を巡りバイデン大統領とマッカーシー下院議長の合意を盛り込んだ「財政責任法案」の下院採決を控え、警戒感から寄り付きは下落。また4月求人労働移動調査求人件数が予想外に増加し追加利上げへの警戒感が高まったこと、中国の経済指標が市場予想を下回ったことも相場の重しとなった。一方、米連邦準備制度理事会の高官らの発言を受けて6月会合での利上げが見送られる可能性が再浮上すると、午後には下げ幅が縮めた。月を通じてダウ平均は下落、ナスダックは上昇した。

5月31日のニューヨーク外為市場でドル・円は、139円35銭で引けた

米国の4月求人労働移動調査求人件数の予想外の増加を受けて、ドル買いが一時急速に強まった。しかし、その後は債務上限関連法案の採決を控えてリスク回避ムードが根強いなか、米連邦準備制度理事会当局者の利上げ見合わせ言及が相次いだことで、ドル売り・円買いが優勢になった。


ニューヨーク原油先物7月限は続落、原油7月限終値は68.09ドル、1.37ドル安

中国国家統計局が発表した5月の購買担当者景気指数が弱かったことが重し。中国製造業購買担当者景気指数は48.8まで低下し、2ヶ月連続で景気判断の分岐点である50を下回った。ゼロコロナ政策が解除された後の需要回復期待が後退している。

米債務上限停止法案の採決を控えた神経質な雰囲気も圧迫要因。米議会下院での採決は米東部夏時間31日午後8時半ごろに予定されている。米債務上限停止法案を本会議にはかるための下院議事運営委員会での採決は、賛成7、反対6と僅差だった。

ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁やジェファーソン米連邦準備制度理事会理事が6月の利上げ見送りを示唆したことは支援要因。両者とも金融引き締めの停止ではないと前置きしつつも、追加利上げを決定する前により多くのデータを確認することを望んでいるようだ。


ニューヨーク金先物8月限は小幅高、金8月限終値は1982.10ドル、5.00ドル高

共和党のマッカーシー下院議長は、連邦債務上限を一時的に停止する法案の採決を控え、同法案は可決するとの見通しを明らかにした。ただ強硬派が反対している。一方、4月の米雇用動態調査は、求人件数が35万8000件増の1010万件となり、予想外に増加した。