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6月16日

投資被害について

米国株式市場は上昇、利上げサイクル終了に近いとの期待高まる

ダウ平均は428.73ドル高の34,408.06ドル、ナスダックは156.34ポイント高の13,782.82で取引を終了した。
連邦準備制度理事会が6月連邦公開市場委員会で年内の追加利上げの可能性を示唆したことを警戒した売りが続き寄り付き後は下落。その後、長期金利の低下が安心感を誘い、買いが再燃して上昇に転じた。新規失業保険申請件数の予想以上の増加を受けて利上げサイクル終了が近いとの期待も強まり相場を一段と後押しし、終盤にかけて上げ幅を拡大した。

15日のニューヨーク外為市場でドル・円は、140円24銭で引けた

米週次新規失業保険申請件数が予想を上回り、さらに米5月鉱工業生産が予想を下回ったため連邦準備制度理事会の追加利上げ観測が緩和し長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。さらに対ユーロでのドル売りに連れた売りも目立った。


ニューヨーク原油先物8月限は上昇、原油8月限終値は70.81ドル、2.35ドル高

5月の中国の石油精製量が前年比15.4%増の日量1460万バレルと過去2番目の高水準となったことが買い戻しを誘った。ゼロコロナ政策が解除された後、中国経済の回復は鈍いと認識されているものの石油需要は旺盛。来週、中国人民銀行は景気支援のため銀行貸出金利の指標となる最優遇貸出金利を引き下げる見通し。

ドル安が強まったことも支援要因。ドルインデックスは約1ヶ月ぶりの安値をつけた。米連邦公開市場委員会はタカ派寄りだったが、欧州中央銀行も追加利上げを示唆しており、ユーロ買い・ドル売りが優勢だった。

米ニューヨーク連銀や米フィラデルフィア連銀が発表した6月の製造業景気指数で、先行指数がそれぞれ上向いていることも買い手がかり。米連邦公開市場委員会は引き締めを続ける構えを見せており、金利負担が拡大する傾向にあるなかでも、企業景況感が改善する兆候がある。


ニューヨーク金先物8月限は小幅高、金8月限終値は1970.70ドル、1.80ドル高

米連邦公開市場委員会で年内あと2回の利上げが示唆された。一方、欧州中央銀行理事会で利上げが決定された。またインフレ見通しが小幅に引き上げられた。7月も利上げを継続する見通しとなり、ユーロ高に振れた。