FX投資や先物取引勧められ…県内の50歳代男性が800万円詐欺被害(青森)
投資被害について
相次ぐ特殊詐欺 FX投資や先物取引勧められ…県内の50歳代男性が800万円詐欺被害
令和6年2月20日
引用 青森放送
県内に住む50歳代の男性がFX投資の運用資金名目で現金800万円を騙し取られました。
被害にあったのは県内に住む50歳代の男性です。
男性は去年11月ごろスマートフォンのアプリ上に表示された投資に関するバナー広告にアクセスし、案内されたLINEグループに参加しました。
その後FX投資の先生「山川」やトレーダー「東山」を名乗る人物からFX投資や天然ガスの先物取引をLINEや電話で勧められました。
FX取引では専用アプリのダウンロードを進められた上、「東山」から指示されたインターネットバンキングの法人名義口座に、先月17日から22日にかけて運用資金として合わせて230万円を振り込みました。
また先物取引では「東山」から指示された口座に先月24日から今月8日にかけて合わせて570万円を振り込みました。
「東山」から「利益の分配を受けるためにはさらにお金が必要」などと言われたことから不振に思い、家族に相談するなどした結果詐欺の被害に気づいたということです。
弘前警察署は「必ずもうかる」などとと話し投資をすすめてくる場合は詐欺の可能性があるとして家族や知人、それに警察などといった周囲に相談するなど警戒を呼びかけています。
該当する方は早めに専門家へ相談してください。
専門でないと、
「あきらめなさい」
「どうせ取り返せない」などと言われます。
無料相談フリーダイヤル 0120-048-700