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60代男性が“SNS型投資詐欺”で5120万円被害に きっかけはSNS(新潟)

投資被害について

被害額は約5120万円 SNSで投資すすめられた60代男性 現金を10回以上振り込みだましとられる被害 《新潟》

令和6年3月29日
引用 TeNYテレビ新潟

SNSで投資をすすめられた男性が、約5120万円をだましとられる被害がありました。
被害にあったのは魚沼市に住む60代の男性です。

警察によりますと、ことし1月13日、男性のスマートフォンに女からSNSで連絡があり、男性が連絡のあったSNSとは別のSNSで女と連絡していたところ、「投資に詳しい人がいる」などと別の男を紹介され、男性は男女2人とSNSで連絡をとっていました。
男性は金への投資をすすめられたり、口座の開設を指導されたりして、スマートフォン用の投資アプリをインストールしました。アプリでは投資額などを確認できたということです。
このアプリが実在するものか架空のものかはわかっていません。

投資をすすめられた男性は指定された口座に10万円を振り込んだところ、さらに投資をすすめられ、2月29日までの間に1度に約50万円から最大で1000万円ほどを計11回にわたり、合計約5120万円を振り込んでいました。

男性はこの男女2人と2月29日を最後に連絡がとれなくなったことから3月上旬、警察へ相談。被害に気付き、3月28日に警察へ被害届を提出しました。

警察はSNS型投資詐欺事件とみて捜査を進めています。

 

被害額は5120万円…新潟・魚沼市在住の60代男性が“SNS型投資詐欺”被害に きっかけはSNS

令和6年3月29日
引用 NST新潟総合テレビ

SNSで知り合った犯人から投資を勧められた新潟県魚沼市在住の60代男性が詐欺被害に遭いました。被害額は5000万円以上にものぼっています。

SNS型投資詐欺で5120万円の被害に遭ったのは魚沼市に住む60代男性です。

男性は2024年1月13日ごろ、自身のスマートフォンに犯人からSNSを通じて連絡を受け、親しくなり、その後、別のSNSでやりとりをしていたところ、金の投資を勧められました。

犯人から指導を受けながら口座も開設し、犯人指定の投資スマートフォンアプリもインストールした男性。

犯人に指定された口座に10万円を振り込んだところ、犯人から「利益が出ている」などの報告を受け、さらに投資を勧められ、2月29日までの間に計11回、合計5120万円を振り込みました。

しかし、2月29日を境に、犯人と連絡がとれなくなったことから、不審に思った男性が3月上旬に警察に「連絡がつかなくなった人がいて、詐欺にあったかもしれない」と相談したことから事件が発覚しました。

警察によりますと、犯人は男性に対して金の投資だけでなく、「開設した口座が凍結された。凍結解除にも保証金がいる」などと言って金を振り込ませたということです。

警察は少しでも怪しいと感じた場合は家族や友人に相談すること、他人から送られてきたURLなどはクリックしないように呼びかけています。