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7月13日

投資被害について


NY株式:ダウは120ドル高
NYダウ  終値 :18347.67  前日比:+120.74
     始値 :18259.12  高値 :18371.95  安値 :18259.12

12日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は120.74ドル高の18347.67、ナスダックは34.18ポイント高の5022.82で取引を終了した。雇用統計や日本の参院選挙、アジア・欧州株がほぼ全面高となった流れを受け買いが先行。昨日発表された非鉄金属のアルコアの好決算を受け、米企業業績への期待が高まり、終日堅調推移となった。本日、セントルイス連銀総裁は英国のEU離脱が長期にわたって米国経済に影響を及ぼす可能性は低いとの認識を示した。

12日のニューヨーク外為市場でドル・円は、104円68銭で、ユーロ・ドルは、1.1061ドルで、ユーロ・円は、115円22銭から116円43銭まで上昇した。

ニューヨーク原油は大幅反発、8月限終値は46.80ドル、プラス2.04ドル。石油輸出国機構が発表した7月の月報で、カナダでの山火事などが影響して16年の世界石油生産量の見通しを下方修正した。日足チャートでは、100日移動平均線までの調整も意識されるなか、心理的な節目である45ドルでの攻防を迎えている。
ニューヨーク金は4日続落、8月限終値は1335.30ドル、マイナス21.30ドル。英FTSE100を除く日米欧の株がそろって上昇していることから、投資家心理が大幅に改善。日足チャートでは、年初来高値圏で上げ一服となっている。積み上がっていた建玉も先週との比較では減少へ。