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ニューヨーク市況 10月18日

投資被害について


NY株式:ダウは75ドル高
NYダウ 終値 :18161.94 前日比:+75.54
    始値 :18145.06 高値 :18225.80 安値 :18129.45

18日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は75.54ドル高の18161.94、ナスダックは44.01ポイント高の5243.84で取引を終了した。
アジア・欧州株が全面高となる中、主要企業の好決算を受けて買いが先行。9月消費者物価指数や10月NAHB住宅市場指数が予想に一致する堅調な内容となり、利上げ観測の拡大が上値を抑えた。検索サイトのヤフーはマーケット終了後に7-9月期決算を発表、一株利益は予想を上振れ、売上高は予想に一致した。時間外取引で上昇して推移している。

18日のニューヨーク外為市場でドル・円は、103円86銭で、ユーロ・ドルは、1.0980ドルで、ユーロ・円は、114円46銭から114円00銭まで下落。ポンド・ドルは、1.2257ドルから1.2325ドルまで上昇した。

ニューヨーク原油は反発、11月限終値は50.29ドル、プラス0.35ドル。
石油輸出国機構のバルキンド事務局長が、ロンドンの会合において、9月に暫定合意した減産について「11月末の総会で決まると楽観視している」とコメントしたもよう。また、ロシアが生産制限に協調する可能性を示唆と伝わったことも買い材料視された。

USバンク・ウェルス・マネジメントの投資担当シニアストラテジスト、ロブ・ヘイワース氏(シアトル在勤)は「市場は新たなニュースを待っている。エネルギー情報局の在庫統計が相場を動かすのは確実だ。当社は生産増を予想している」と述べた。

日足チャートでは、6月9日の年初来高値51.67ドル突破を意識した展開となっている。足元50ドル台でのもみ合いとなっているが、時間外取引では1バレル50.78ドルまで上昇している。