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(アルケミスト)「月5%稼ぐ能力を・・・」 投資スクール代表ら、特商法違反容疑で逮捕

株セミナーでウソ、20代狙いマルチ商法…福岡中心に会員数千人、十数億円売り上げ

令和3年8月21日
引用 読売新聞

株式投資の情報商材を売る際に虚偽の説明をしたなどとして、福岡県警は先月、投資スクール運営会社「alchemist(アルケミスト)」(東京都渋谷区)の役員ら3人を特定商取引法違反容疑で逮捕した。捜査関係者によると、同社は新たな客を勧誘すると紹介料が入る「マルチ商法」で会員数を数千人に拡大し、十数億円を売り上げていた。会員の9割は20歳代で福岡県の会員が全国で最も多く、対策弁護団も発足している。

アルケ社の役員ら3人は昨年1月、東京都内のセミナーで、株式投資で確実な保証がないのに、「月5%稼ぐ能力をお伝えできます」「絶対にできます」とうそをつくなどしたとして、特定商取引法違反(不実の告知など)容疑で逮捕された。

県警が押収した同社の会員リストでは、会員の9割は20歳代。捜査関係者によると、福岡県内では積極的に勧誘に動いた複数のグループがあり、大学OBらが勧誘役となって大学生らを誘い、入会費を工面できない場合は消費者金融で借金させるなどしていた。

貸会議室やホテルで開催するセミナーでは、事業の立案者とされる男が登壇。著名実業家の半生を事例に、「成功には決断力が必要」と加入を呼びかけたこともあったという。一方で、「プロの株式投資成功者が実際に使っているテクニック」などとしていた会員向けの動画の内容は、県警が専門家に依頼して動画を分析したところ、一般的な投資の知識だったという。

同社は1年足らずの短期間で事業を急拡大していた。捜査幹部は「社会経験がない若者が、専門用語を並べられて仕組みを理解しないまま誘いに乗った。一握りの人間しか利益を得ないマルチ商法で成功できると信じて拡散してしまった」と指摘する。

福岡区検は7月27日、役員ら3人とアルケ社を略式起訴し、福岡簡裁は法人と3人に、それぞれ罰金50万円の略式命令を出した。

事件を巡っては、県弁護士会消費者委員会の弁護士らが7月、「アルケミスト対策弁護団」を発足させた。マルチ商法自体は違法ではないが、勧誘の仕方により違法性が問われる。弁護団の中村匠吾弁護士は「まずは相談してほしい」と話す。


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入会費60万円、借金で工面 「200人勧誘」指示され

「副業の時代。必ず元は取れるので投資しないか」。当時大学生だった福岡市の会社員女性(24)は昨年2月、マッチングアプリで知り合った男性(20歳代)に、アルケ社が行う株式投資のオンラインスクールに会員登録するよう持ちかけられた。

入会費は約60万円。女性は登録をためらったが、男性は「社長」と呼ばれる上位会員を10人以上紹介。男性も上位会員も常にブランド品の服や時計を身につけ、女性を百貨店に連れて行き、目の前で高級バッグを購入したこともあった。女性は次第に、「この人たちは、人生やお金に関して意識が高い。この集団にいたい」と思うようになったという。

男性らはしきりに夢を尋ね、女性は「親孝行したい」と話した。男性らは「親を世界旅行に連れて行くには金が必要。投資が最短の方法」「5人紹介で入会費は取り返せる。1人しか紹介できなくても、その人が3000人を誘って億万長者になった人もいる」などと説明。女性は金銭面で将来への漠然とした不安もあり、昨年3月、消費者金融2社から借り入れるなどした約60万円を支払って入会した。ところが、「投資より勧誘」と指示された。

〈壁側の端に座らせて会話に集中させる〉〈上位会員がいかにすごいか持ち上げる〉――。自身が受けた勧誘の手法は全てマニュアル化されていた。知人200人への勧誘を指示されたことにも抵抗を感じ、女性は離れた。

入会時に同社から渡されたのは、1枚の申込書だけ。契約時に必要な事業の概要書面はなく、一定期間内なら契約を解除できるクーリングオフの資料は2か月後に届いた。女性は入会費を取り戻すことは諦めていたが、現在は弁護士に相談している。女性は「コロナ禍もあり、誰かとつながっていたかった。投資には無縁だったが、必要と思い込んでしまった」と悔やんだ。

 

「月5%稼ぐ能力を・・・」 投資スクール代表ら、特商法違反容疑で逮捕

令和3年7月7日
引用 西日本新聞

株式投資で確実に利益が得られると虚偽の説明をしたなどして、福岡県警は6日、特定商取引法違反(不実告知、書面不交付)の疑いで、投資スクール運営会社「アルケミスト」(東京都渋谷区)の代表取締役井上幸彦容疑者(35)=東京都杉並区=や会社役員湯田陽太容疑者(36)=東京都港区=ら3人を逮捕した。

県警によると、スクールの受講には約60万円が必要で、オンラインで株取引の基礎を教え、マルチ商法によって知人を勧誘させて紹介料を支払っていた。契約者は全都道府県におり、大半が20代という。

逮捕容疑は昨年1~3月、北九州市の男性会社員(21)らに「月5%稼ぐ能力を伝えられる。絶対できる」などとうそを言って勧誘したり、福岡県内の男女3人(21~26歳)との契約時に交付が義務付けられた書面を渡さなかったりした疑い。県警は認否を明らかにしていない。

 

 


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専門でないと、
「あきらめなさい」
「どうせ取り返せない」などと言われます。

 

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