郡山市の女性が投資詐欺で1億円超の被害 (福島)
令和3年7月13日
引用 福島放送
郡山市内の30代の女性が、うその投資話を信じて、1億円以上を騙し取られ、警察が多額詐欺事件として調べています。警察によりますと、今年4月、郡山市内に住む30代の女性が、SNSを通じて知り合った外国人の男性から「会員になれば毎日数十万円がもらえる」などと、うその投資話をもちかけられました。
話を信じた女性は、複数回にわたり合わせて約3千万円を投資会社の口座に振り込みました。その後、女性は、投資した金を引き出そうとしましたが、今度は、投資会社の担当者から「引き出すには別途補償金を支払う必要がある」などと言われ、さらに約7千500万円を振り込みました。総額1億円以上を振り込んでも、更に現金を振り込むよう要求されたことから、弁護士に相談したところ詐欺とわかり、警察に届けたということです。
SNSで架空の投資話 福島県の30代女性、1億円詐欺被害
令和3年7月14日
引用 毎日新聞
福島県郡山署は13日、外国人とかたる男性から架空の投資話を持ちかけられた郡山市の30代女性が計約1億500万円をだまし取られたと発表した。詐欺グループによる事件とみて捜査を進めている。
同署によると、女性は4月下旬、SNS(ネット交流サービス)を通じて知り合ったシンガポール人と名乗る男性から海外企業への架空の投資話を持ちかけられ、数万円を投資。約1万円の利益が出たとして信じ込み、「会員になれば毎日数十万円がもらえる」などと投資話を持ちかけられ、指定口座に複数回にわたり約3000万円を振り込んだ。その後、資金を引き出そうとしたところ、投資会社の担当者と名乗る人物から「別途保証金を支払う必要がある」などと言われ、複数回にわたり約7500万円を振り込んだ。
女性は5月下旬、不審に思い弁護士に相談して被害が発覚した。
県警によると、SNSの会話は日本語で、指定口座も国内の金融機関だったという。
投資名目1億円詐欺、郡山30代女性被害 SNSで外国人男が勧誘
令和3年7月14日
引用 福島民友新聞
郡山署は13日、郡山市の30代女性が会員制交流サイト(SNS)で知り合った外国人男性に投資話を持ち掛けられ、計約1億500万円をだまし取られる被害があったと発表した。同署は詐欺事件とみて調べている。県警によると、県内で今年発生した個人を狙った詐欺事件の被害では、最大額という。
同署や県警によると、女性は4月下旬、SNSで知り合った自称シンガポール籍、会社経営者を名乗る男とSNS上で翻訳機能を使いながらやりとりし、投資話を持ち掛けられた。数万円を投資し、利益が出たことで男を信用した女性は、男から「海外企業に投資する会員になれば、毎日数十万円がもらえる。会員になるためには投資する必要がある」と連絡を受けた。女性は複数回、指定された口座に計約3000万円をインターネットから振り込んだ。
その後、女性は投資した資産を引き出そうとしたが引き出せず、海外の投資会社の担当者を名乗る男から「資産を引き出すには、別途保証金を支払う必要がある。保証金は支払いが完了したら返す」などと連絡があった。女性は、保証金や違約金などを振り込むよう複数回にわたり指示され、計約7500万円をインターネットから振り込んだ。
その後も振り込みを要求されたことを不審に思った女性が5月下旬ごろ、弁護士に相談し、詐欺だと気付いた。同署に同25日に相談し、被害が発覚した。
該当する方は早めに専門家へ相談してください。
専門でないと、
「あきらめなさい」
「どうせ取り返せない」などと言われます。
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