行政処分・事例 | 先物取引、仕組債、投資被害、排出権、CO2

( Bears Land )金取引名目、236人から14億円超集金か 出資法違反で(岡本暁雄ら)4人を逮捕

投資金詐取 男に懲役2年6月判決 岡山地裁支部「猶予の情状なし」

令和4年3月9日
引用 山陽新聞デジタル

金取引の名目で募った投資金を詐取したとして、詐欺罪などに問われた東京都中央区、会社員の男(66)に、岡山地裁倉敷支部は9日、懲役2年6月、罰金250万円(求刑懲役4年、罰金250万円)の判決を言い渡した。

判決理由で横沢慶太裁判官は「被告は共犯者の中でも重要な役割を果たした。事実を認めて謝罪と反省の態度を示しているが、執行を猶予する情状はない」と述べた。

判決では、経営コンサルティング会社顧問として、同社幹部の息子らと共謀。2019年4~7月、投資金名目で現金をだまし取ろうと松山市内などで3人から現金計400万円を詐取したほか、18年5月~19年2月、岡山市内などで3人から現金計6200万円を違法に預かった。

 

「確かな投資」が…失った老後資産 金投資マルチ詐欺、4人起訴

令和3年11月19日
引用 朝日新聞デジタル

海外の金取引市場への投資を名目に多額の現金を集め、だまし取ったとして、東京の経営コンサルタント会社の顧問らが出資法違反と詐欺の罪で起訴された。知人らを勧誘して出資者を増やしていく「マルチ」の形で、計14億円を集めていたとみられる。周囲の人にも投資を勧め、老後資金を失った男性は「申し訳ないことをした」と悔やむ。

■14億円集めたか

逮捕、起訴されたのは、東京都港区の経営コンサルタント会社「ベアーズランド」の顧問、岡本暁雄(あきお)被告(66)や社員ら計4人。

岡山県警は4人を7月に出資法違反(預かり金の禁止)容疑で逮捕した。県内の会社役員の女性ら3人から計6200万円を不正に預かった疑いだった。

岡本被告は10月にかけ、詐欺容疑でさらに3回逮捕され、岡山地検倉敷支部が両罪で起訴した。10月に岡山地裁倉敷支部で開かれた初公判で岡本被告は起訴内容を認めたという。県警は捜査で押収した契約書類などから、岡本被告らが少なくとも東京都や大阪府、岡山県など計19都道府県の236人から計約14億円を集めたとみている。

出資者の多くは約束通りの配当金をもらえず、元本も返還されていない。出資者9人は今年4月、岡本被告らに損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。

出資者側の弁護士によると、出資者は金額に応じ、「全国アドバイザー」「エージェント」と格付けが変わるピラミッド型組織になっていた。約2千万円をだまし取られ、自殺した高齢女性もいたという。

 ■1年半で3000万円

「確かな投資だと思っていた」。訴訟原告の岡山県の70代の男性は声を落とす。

地元の大手企業退職後の2018年6月、「良い投資話がある」と知人にセミナー参加を誘われた。老後の資産形成のため、投資にもともと関心があった。

会場は日本家屋の一室。「オカモト」と名乗るシャツ姿の男が現れ、「私は金融工学の専門家。投資情報を受け取る会員が世界中にいる」と熱弁を振るった。出資者側弁護士によると、この男が岡本被告だった。持ちかけたのは「G―1取引」と呼ぶ金の取引市場への投資だった。元本は保証され、出資額に応じて月最大3%の配当が入るという。

男性は決断し、400万円を「仲介役」とされた女の口座に振り込んだ。最初の配当日には2万4千円を受け取った。定期預金の100倍以上の利子が得られた計算だ。

「この話は間違いない」とのめり込んだ。1年半で3千万円超を出した。受け取った配当は約200万円になった。

■知人らに声かけ

周囲で出資者を募り、グループの出資総額が5千万円を超えたら「エージェント」に格上げされ、さらに配当が増えると聞いた。投資を知人に教えてあげたいという気持ちと、配当金をもっと増やしたいという思いから男性は知人らに声をかけた。10人ほどが出資に応じた。

だが配当は19年11月を境に止まった。仲介役の女に聞いても「海外での送金が厳しくなった」と要領を得ない。不信感を抱いた男性はほかの出資者と相談して解約を申し出たが、その後、仲介役の女らとの連絡は途絶えた。女は岡本被告らとともに逮捕、起訴された。この女も元は出資者だったという。

グループの出資総額は6千万円を超えていた。男性は「ほかの出資者には申し訳ない」というが、自身に償える資力はない。毎月約19万円の年金は妻が入っている介護施設の費用を支払うと大半が消える。妻には投資の話は一切していないという。

■誘って被害拡大

詐欺の手口や被害者心理に詳しい西田公昭・立正大教授(社会心理学)は「多くの人が絶対的な資産というイメージを持つ金を投資対象にし、徐々に専門的で難しい話に引き込んだのが多くの人を取り込んだ要因だったのでは」とみる。

知人らを勧誘して膨らんでいくマルチの手法について、悪徳商法被害者対策委員会(東京都)の堺次夫会長は「巻き込まれる人の多くは自身が被害者であることに気づいていない」と話す。

他の人の「成功談」などを聴くうち、興奮状態が強まって利益を確信してしまうという。組織内での地位が上がると満足感を得た気になり、周りの人をさらに誘って被害を広げることになる。堺さんは「誘った相手との関係も崩壊してしまう」と注意を呼びかける。

 

出資金詐取、東京の会社顧問ら4人再逮捕 容疑で岡山県警倉敷署、新たに社員も逮捕

令和3年8月4日
引用 山陽新聞デジタル

金取引の名目で多額の出資金を集めた事件で、岡山県警倉敷署は4日、詐欺の疑いで、経営コンサルティング会社「Bears(ベアーズ) Land(ランド)」(東京都港区芝大門)の顧問A男(66)=同中央区=ら男女4人=出資法違反容疑で逮捕、処分保留で釈放=を再逮捕し、川崎市中原区、同社社員B男(34)を逮捕した。

他の再逮捕者は、A男の長男で社長のC男(38)=東京都港区、次男で前取締役の社員D男(32)=同品川区、アルバイトE女(58)=同国分寺市=の3容疑者。

5人の再逮捕、逮捕容疑は共謀し2019年5月25日と28日、松山市で同市、自営業の女性(57)に「出資すれば利益を分配金として支払う。元本は保証される」などとうそを言い、現金200万円を詐取した疑い。同署は5人の認否を明らかにしていない。

同署は7月、無認可で玉野市の男性ら3人から計6200万円を預かったとして、A男ら4人を逮捕。押収品から女性との契約書が見つかり、詐欺容疑で捜査していた。全国約240人から計約14億円を集めたとみて、調べている。

 

全国で総額14億円集金か 出資法違反の疑いで4人逮捕 玉野市の高齢者からも現金を【岡山・玉野市】

令和3年7月16日
引用 岡山放送

出資法違反の疑いで岡山県警が4人を逮捕です。

警察の調べによりますと東京都中央区の会社員、岡本曉雄容疑者(66)ら4人は、2018年5月から2019年2月までの間、玉野市などに住む高齢の男女3人から金の取引市場への出資名目で、元本を保証し分配金を支払うことを約束して現金6200万円を受け取り、預かった疑いです。

警察は4人の認否を明らかにしていません。

警察の調べでは、全国19都道府県の236人から約14億円を集めたとみられていて、警察が捜査しています。

 

金取引名目、236人から14億円超集金か 出資法違反で4人を逮捕、容疑で岡山県警倉敷署

令和3年7月16日
引用 山陽新聞デジタル

金の取引に出資すれば元本を保証した上で分配金も受け取れると持ち掛け、現金を預かったとして、岡山県警倉敷署は16日までに、出資法違反(預かり金禁止)の疑いで、経営コンサルティング会社「Bears(ベアーズ) Land(ランド)」(東京都港区芝大門)の顧問の男(66)=同中央区=ら男女4人を逮捕した。同署は、押収名簿などから19都道府県の236人から計14億1400万円を集めていたとみて、取引の実態を調べている。

他に逮捕されたのは、男の長男で同社社長(38)=同港区、次男で前取締役の社員(32)=同品川区、アルバイトの女(58)=同国分寺市=の3容疑者。

4人の逮捕容疑は2018年5月~19年2月、無認可で玉野市の男性(78)ら3人に、韓国にあるとされる金取引市場への出資を勧誘し、委託金名目で計6200万円を預かった疑い。同署は4人の認否を明らかにしていない。

同署によると、1口100万円を出資すれば月最大9千円を配当するなどとうたい、岡山県内では21人から計3億100万円を預かっていた。分配金は一部支払われたものの、滞るようになり、20年2月、出資者の親族が同署に相談した。詐欺容疑も視野に調べる。

 

 


該当する方は早めに専門家へ相談してください。
専門でないと、
「あきらめなさい」
「どうせ取り返せない」などと言われます。

 

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