オンラインサロン入会金めぐり特定商取引法違反疑い 2人逮捕
入会金偽りオンラインサロン勧誘 容疑の男2人逮捕
令和4年3月2日
引用 産経新聞
虚偽の説明で大学生らをオンラインサロンに入会させたなどとして、大阪府警生活経済課と大淀署などは2日、特定商取引法違反の疑いで、大阪市浪速区の会社役員、中尾(24)と同区のオンラインサロン経営、三井(21)の両容疑者を逮捕したと発表した。府警は2人の認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は共謀し昨年3月、いずれも大阪市内に住む18~20歳の大学生や専門学校生ら男性3人に対し、三井容疑者のサロンの入会金が実際は50万円なのに、「月々1万5千円」と偽って説明し、入会させるなどしたとしている。
同課によると、両容疑者は会員制交流サイト(SNS)上で関西の大学生を中心にサロンへの入会を勧誘。「ビジネス起業のノウハウを提供する」などとうたっていたが、活動実績はほとんどなかったという。サロンには約50人が入会し、昨年2月以降で少なくとも約380万円をだまし取ったとみている。
オンラインサロン入会金めぐり特定商取引法違反疑い 2人逮捕
令和4年3月2日
引用 NHK
大学生ら3人に対し、オンラインサロンの入会金が実際には50万円だったにもかかわらず、月々1万5000円だと伝えたなどとして、大阪の20代の容疑者2人が逮捕されました。
関西の大学生を中心にSNSで勧誘していたということです。
逮捕されたのは、いずれもオンラインサロンの運営に関わっていた大阪・浪速区の中尾容疑者(24)と、三井容疑者(21)の2人です。
警察によりますと、2人は、去年3月、大阪市内で18歳から20歳の大学生ら3人に対し、オンラインサロンの入会金が実際には50万円だったにもかかわらず、月々1万5000円だと伝えたなどとして特定商取引法違反の疑いが持たれています。
警察は認否を明らかにしていません。
勧誘の際、当初は三井容疑者が1人で面会し、その後、中尾容疑者も同席した際に入会金が50万円だと伝えていて、2人は、大学生ら3人から70万円余りを受け取っていたということです。
サロンでは大学生らを対象にビジネスや投資に関する話題を扱っていたとみられ、SNSで「関西の大学生」と検索してメッセージを送り、勧誘していたということです。
2人の口座には、ほかにも入会金とみられるおよそ300万円の入金が確認されていて、警察が関連を捜査しています。
該当する方は早めに専門家へ相談してください。
専門でないと、
「あきらめなさい」
「どうせ取り返せない」などと言われます。
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