(サンパワージャパン合同会社)太陽光発電投資詐欺疑いで 5人逮捕 全国で14億円集めたか
“売電収入から利益”うたい太陽光パネル購入費を詐取…63歳男に執行猶予付き有罪判決
令和5年7月6日
引用 MBSニュース
売電収入から利益を得られるなどとうたい太陽光パネルの購入代金をだまし取った罪に問われた男に対し、執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。
判決によりますと、太陽光パネル販売会社の実質経営者・朝宮被告(63)は2018年、社員らと共謀し「太陽光パネルを購入し会社と契約を結んだら売電収入からリース料を受け取れる」などと持ちかけ、顧客3人から購入代金計1300万円をだましとりました。
今年7月6日の判決で京都地裁は「業務の実態とかい離していたにもかかわらず営業活動を継続していた。業務を執行する立場としての責任は大きい」と指摘。一方で「(被害者らに)全額弁償し示談が成立している」として、朝宮被告に懲役3年、執行猶予5年を言い渡しました。
この件の逮捕者は合計5名となっています。
このような事案の場合に「泣き寝入り」が多いのは「自転車操業で金は無い」
と思い込んでしまい「お金はないみたいなので裁判費用が無駄になる」
と考える方がいるからです。
ではこのような詐欺的被害の場合には被害者は全員が泣き寝入りになるのでしょうか?
詐欺師の特徴として「いずれ捕まる」は想定内です。
そして、泣き寝入りする被害者がどうしたら多くなるのかも考えています。
なぜなら捕まっても
「被害弁済すれば執行猶予が付く可能性があることを」
「仮に実刑になっても被害弁済で刑が短くなる可能性があること」
などの知識を持っているからです。
泣き寝入りしない被害者にだけ被害弁済する可能性はあると思われます。
加害者個人は相当溜め込んでおかないとこの先の生活にも困ります。
また、5名全員が実刑はまずないと思います。
おそらく社長だけではないでしょうか。
被害回復のためには専門的に取り扱っている弁護士に依頼して
民事、刑事の手続きを早急にする必要があります。
泣き寝入りする前に専門家へ相談して下さい。
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太陽光発電投資詐欺疑いで5人逮捕 全国で14億円集めたか
令和4年10月25日
引用 NHK
太陽光発電事業への架空の投資話を持ちかけ、京都府内の男性から200万円をだまし取ったとして、大阪・中央区を拠点とする会社の運営者など5人が詐欺の疑いで逮捕されました。
警察は、同様の手口で、全国各地でおよそ14億円を集めていたとみて調べています。
逮捕されたのは、大阪・中央区で太陽光発電の関連事業を行う「サンパワージャパン合同会社」を運営していた▼朝宮容疑者(62)とその社員など5人です。
5人は平成30年、京都府南丹市に住む当時64歳の男性に、太陽光パネルを購入すれば発電した電力を電力会社に販売し、年間7.5%の配当が得られるなどと架空の投資話を持ちかけ、現金200万円をだまし取ったとして詐欺の疑いが持たれています。
警察の調べによりますと、朝宮容疑者の会社は、同様の手口で、おととしまでの5年間で全国各地のおよそ350人から14億円以上を集めたとみられますが、実際には必要な太陽光パネルをほとんど持っていなかったということです。
調べに対し、朝宮容疑者は「全く身に覚えが無い」と容疑を否認していて、このほかの1人は認め、3人は、「最初からだまそうとしたわけではない」などと一部否認しているということです。
警察は、事業の実態とともに、集めた金の使いみちなどをさらに詳しく調べています。
「太陽光パネルの売電収入でリース料払う」とうそ 詐欺容疑で男5人逮捕、14億円売り上げ
令和4年10月25日
引用 京都新聞
太陽光発電パネルのオーナーになれば配当が得られると称して販売代金をだまし取ったとして、京都府警生活保安課と宇治署などは25日、詐欺の疑いで、太陽光パネル販売会社「サンパワージャパン」(大阪市)の実質経営者(62)ら48~62歳の男5人を逮捕した。
府警によると、同社は顧客が購入した太陽光パネルをリース契約で運用し、売電収入から配当を支払うとしてオーナーを募っていたが、実際に発電に使われたパネルは一部だったという。男らは全国で346人の顧客に対して14億円を売り上げていたとみている。
5人の逮捕容疑は、共謀し、2018年4~7月、太陽光パネルの売電収入からオーナーに配当を支払う仕組みが同社にはないのに、京都府南丹市の60代男性に「(男性が購入した)太陽光パネルを使って発電し、売電収入から年7・5%のリース料を払う」などとうその説明をし、200万円をだまし取った疑い。うち4人は容疑を否認しているという。
府警によると、サンパワージャパンは、15~20年に1枚10万円の太陽光パネルを全国で少なくとも約1万4千枚分販売し、14億円の売り上げがあったが、同社が実際に運用する太陽光パネルは大津市に224枚しかなかった。府警は、同社がオーナーに支払う配当に見合うだけの売電事業について実態がなかったとみて捜査している。
太陽光パネルの購入代金をだまし取った疑いで会社役員ら逮捕 被害総額は約14億円か
令和4年10月25日
引用 MBSニュース
売電収入から利益が得られるなどとうたい、太陽光パネルの購入代金をだまし取ったとして5人が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、大阪市中央区の訪問販売会社「サンパワージャパン合同会社」を運営する朝宮容疑者(62)と社員の斉藤容疑者(54)ら5人です。
警察によりますと、朝宮容疑者らは2018年、京都府南丹市の当時64歳の男性に対して「太陽光パネルを購入したのちサンパワージャパンとリース契約を結んだら売電収入から年7.5%のリース料を受け取れる」「1枚10万円、3枚から購入できる」などとうそを言い、購入代金として200万円をだましとった疑いがもたれています。
会社のフェイスブックには鹿児島県鹿屋市や滋賀県高島市など、全国各地に太陽光パネルを所有しているとの記載がありますが…。
(記者リポート 滋賀・大津市)
「容疑者らはこちらの場所にソーラーパネルを設置していたということですが、所有していた枚数が契約枚数よりはるかに少なかったということです」
警察によりますと、朝宮容疑者らは346人の客に計1万4000枚以上を販売していましたが、実際に所有していたのは224枚しかなかったということです。
取り調べに対して朝宮容疑者は「代表社員は斉藤であり関係ないことだ」などと容疑を否認し、斉藤容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察によりますと、被害にあったのはほとんどが高齢者で、被害額は計約14億円になるとみられるということです。
該当する方は早めに専門家へ相談してください。
専門でないと、
「あきらめなさい」
「どうせ取り返せない」などと言われます。
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