行政処分・事例 | 先物取引、仕組み債、投資被害、排出権、CO2

「がんに効く商品開発」と勧誘、無登録で未公開株販売疑い…健康食品会社(ウィンメディックス)社長ら逮捕

“がん新薬”謳い出資募り…無届けで未公開株販売か

令和5年3月9日
引用 テレビ朝日

国に届けを出さずに未公開株を売ったなどとして、がん治療の新薬開発をうたっていた、健康食品販売会社の社長ら2人が逮捕されました。

 「ウィンメディックス」の社長・白木茂容疑者(45)と社員の西昭洋容疑者(42)は、国に届けを出さずに自社の未公開株の購入を勧誘し、販売した疑いなどが持たれています。

警視庁によりますと、白木容疑者はがん治療の新薬開発をうたい、株主を集めていたということです。

2人は2017年3月からの5年間で、全国およそ1万5000人の株主から80億円ほどを集めていたとみられ、配当は行っていませんでした。

取り調べに白木容疑者は一部否認し、西容疑者は容疑を否認しています。

 

「がんに効く飲料開発」と勧誘、無登録で未公開株販売疑い…健康食品会社社長ら逮捕

令和5年3月9日
引用 読売新聞

自社の未公開株を違法に販売したなどとして、警視庁は9日、健康食品販売会社「ウィンメディックス」(東京都千代田区)社長の白木茂容疑者(45)(文京区関口)ら男2人を金融商品取引法違反容疑で逮捕したと発表した。逮捕は8日。警視庁は同社が2017年以降、がんに効く健康食品開発をうたって全国の約1万5000人に未公開株を販売し、約80億円を売り上げたとみている。

発表によると、白木容疑者らは21年12月、国への届け出や金融商品取引業の登録がないのに、都内のイベント会場などで自社株の購入を勧誘し、約2000人に未公開株を計約8億7000万円で販売した疑い。白木容疑者は「未公開株を販売したが、勧誘はしていない」と容疑を一部否認している。

同社は「がんに効く飲料を開発している」などとうたい、がん患者や家族に株の購入を持ちかけていた。購入者には配当金を支払うとも宣伝していたが、同社は株主に一度も配当金を出していなかったという。

 

がん患者などに無登録で株売り出しか 会社社長ら逮捕 約80億円得たか

令和5年3月9日
引用 日テレNEWS

自らを「末期がん患者を救った男」とうたい、がん患者などに登録なしに株を売り、およそ80億円を得たとみられる会社社長ら2人が逮捕されました。

警視庁によりますと、健康食品販売会社「ウィンメディックス」の社長・白木茂容疑者と元取締役の西昭洋容疑者は2021年、国の登録を受けずに、およそ2000人の株主に自社の株を売り出した疑いなどがもたれています。

白木容疑者は自らを「末期がん患者を救った男」とうたい「がんに効く製品を開発できればより多くの配当が出る」などと言って末期がん患者と親族を狙い株主を集めていたということです。

調べに対し、白木容疑者は容疑を一部否認、西容疑者は否認しているということです。

警視庁は、2人が1万5000人以上に株を売り、およそ80億円を得たとみて調べています。

 

無届け株で80億円集金か、社長ら逮捕

令和5年3月9日
引用 共同通信

国に届け出ずに未公開株を売り出したとして、警視庁は9日までに、金融商品取引法違反の疑いで、健康食品販売会社「ウィンメディックス」の社長(45)ら2人を逮捕した。全国の約1万5千人から約80億円を集めたとみている。

 

 


該当する方は早めに専門家へ相談してください。
専門でないと、
「あきらめなさい」
「どうせ取り返せない」などと言われます。

 

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