行政処分・事例 | 先物取引、スカイプレミアム、フリッチクエスト、投資被害、排出権、CO2

嘘の投資名目で60代男性が5000万円あまりを騙し取られる（徳島）

嘘の投資名目で60代男性が5000万円あまりを騙し取られる特殊詐欺被害 ほかにも被害多発【徳島】

令和6年1月17日
引用　JRT四国放送

徳島県内在住の60代の男性が、嘘の投資名目で特殊詐欺の被害に遭っていたことが分かりました。

徳島県警によりますと、2023年10月、県内に住む60代の男性のラインアカウントに、有名実業家が無料で投資を指南をするというグループが追加されていました。

投資は金の先物取引に関するものと説明され、男性は投資を始めるために実業家のアシスタントを名乗る人物から指示されるまま、アプリをインストールしました。

その後、指定された口座に投資や手数料の名目で、2023年11月から2024年1月にかけ、あわせて5070万円を振り込み、騙し取られたということです。

アプリ上では利益が出ているように表示されたにもかかわらず、出金に重ねて手数料を要求されたことから詐欺に気づきました。

県内ではこのほかにも、1月に入ってからだけで男女4人があわせて1000万円あまりを騙し取られていて、警察が注意を呼び掛けています。